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セミナー・イベント詳細/講演概要

  • 2025.11.27

  • 16:00 - 16:30

[WE-11]

植物抽出物を食品や化粧品の機能性原料として扱う上で大切なこと

植物抽出物は様々な生物活性を示すことから、食品や化粧品の機能性原料として用いられています。機能性原料で大事なことはその「品質」ですが、天然素材である植物抽出物には多くの成分が含まれているため、その「品質をどう考えるか?」が大変重要です。本講演では、演者の研究と最新の知見をもとに、植物由来原料を機能性原料として扱う上で大切なことをお伝えします。また、併せて演者が保有する技術についてもご紹介致します。

空席あり

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

登壇者詳細

鈴木 龍一郎 氏

城西大学 薬学部 薬科学科 教授

2005年明治薬科大学大学院博士課程修了 博士(薬学)。独立行政法人理化学研究所 協力研究員、大正製薬株式会社セルフメディケーション開発研究所 研究員を経て、2024年より現職。専門は生薬学・天然物化学で、生薬や香料など化粧品や食品の機能性原料として用いられる天然素材の品質評価法の確立を行っています。また、天然有機化合物の分析、単離・精製および構造解析技術を産業界に役立てるため、企業との共同研究を展開しています。